再会
2008年 01月 10日
年末に懐かしいお友達が訪れてくれました^^
ドイツ人の母とイタリア人の父をもち、スイスで育った彼はドイツ語、イタリア語、英語を話します。14年ほど前に彼がまだSanta Barbaraに引っ越してきて間もない頃に出会いました。当時の私は5年間に16回引っ越しをするようなまるでジプシーだったのですが、モーターホーム(キャンピングカー)に住み自由気ままな生活をしていた彼にはかないませんでした^^; 彼はだいたいお気に入りの場所が3カ所くらいあり、夜はだいたいいつも海の眺めのいい道沿いに車を止めて生活をしていました。 モーターホームで確か3回くらいアメリカ横断もしていたかな?
そんな彼がある日SBにヴィクトリアン風の古いお家を買ったのです。当時は誰も買い手がなくお化け屋敷と言われていたようなボロボロの家でした。私はちょうど引っ越し先を探していた矢先のことだったので話がトントン拍子に進みお部屋を借りることになりました。彼はコツコツと家の修理をして見違えるようなものにした時には感動でした。手伝って初めて壁のペンキを塗ったのもこの時です。 私の他にも何人かルームメイトがいて(なぜかアメリカ人はいませんでした。笑)、今思えばとても楽しい共同生活。引っ越した後も連絡を取り合って何度か会っていましたが、オレンジカウンティーにきてくれるのは初めて。
今は彼も素敵な奥様と娘さんがいて、なんと11件の家主! ジプシーぶりはどこに行ったのやら(汗)。 いつも彼に会うとアメリカの政治(意見が似ているので)や不動産の話が多いのですが今度はそれに子供の話が加わり、楽しかったです。
ただ私が失敗したことがあります。せっかく来た彼らをもてなそうとLaguna Beachのホスピタリティーナイトに連れて行きました。 バンドがコンサートを開き、サンタさんがいたり、ツリーに灯りをともしたり周りはクリスマス一色。 ボケボケの私は奥さんにジュリアーナ(娘)にとっては2回目のクリスマス? なんて聞いたら奥さんが何となく気まずそうにしてて、やっとルカが家ではクリスマスやらないんだって言うので、えっ? もしかしてハナカ? ユダヤ人なの? 彼がカトリックなのでてっきり奥様もそうかと思った私が馬鹿でした。 もう始めに言ってくれてたら、メヌラライティングのセレモニーに連れて行ったのにぃ〜! 私はお祭り好きの日本人で宗教何でもかまわずすべてお祝いするのよ!(事実だし)って言ったら笑ってました。
これからは思い出を語る他に、子供同士の成長を楽しめるようになったことはとっても嬉しいです。 特に彼は専業主父(奥さんは外で仕事をしているため)なので我々の会話はまるでオバタリアン(死語?)
でも年齢を重ねるごとに思うのはいかにお友達が大切だということ。 気が会う人って特に会わなくても何となく強い絆でつながっているような、あまり言葉を交わさなくても解り合えるような.....私にはそういう大切な友達が数人います。そしてそんな存在に癒されてます。
ドイツ人の母とイタリア人の父をもち、スイスで育った彼はドイツ語、イタリア語、英語を話します。14年ほど前に彼がまだSanta Barbaraに引っ越してきて間もない頃に出会いました。当時の私は5年間に16回引っ越しをするようなまるでジプシーだったのですが、モーターホーム(キャンピングカー)に住み自由気ままな生活をしていた彼にはかないませんでした^^; 彼はだいたいお気に入りの場所が3カ所くらいあり、夜はだいたいいつも海の眺めのいい道沿いに車を止めて生活をしていました。 モーターホームで確か3回くらいアメリカ横断もしていたかな?
そんな彼がある日SBにヴィクトリアン風の古いお家を買ったのです。当時は誰も買い手がなくお化け屋敷と言われていたようなボロボロの家でした。私はちょうど引っ越し先を探していた矢先のことだったので話がトントン拍子に進みお部屋を借りることになりました。彼はコツコツと家の修理をして見違えるようなものにした時には感動でした。手伝って初めて壁のペンキを塗ったのもこの時です。 私の他にも何人かルームメイトがいて(なぜかアメリカ人はいませんでした。笑)、今思えばとても楽しい共同生活。引っ越した後も連絡を取り合って何度か会っていましたが、オレンジカウンティーにきてくれるのは初めて。
今は彼も素敵な奥様と娘さんがいて、なんと11件の家主! ジプシーぶりはどこに行ったのやら(汗)。 いつも彼に会うとアメリカの政治(意見が似ているので)や不動産の話が多いのですが今度はそれに子供の話が加わり、楽しかったです。
ただ私が失敗したことがあります。せっかく来た彼らをもてなそうとLaguna Beachのホスピタリティーナイトに連れて行きました。 バンドがコンサートを開き、サンタさんがいたり、ツリーに灯りをともしたり周りはクリスマス一色。 ボケボケの私は奥さんにジュリアーナ(娘)にとっては2回目のクリスマス? なんて聞いたら奥さんが何となく気まずそうにしてて、やっとルカが家ではクリスマスやらないんだって言うので、えっ? もしかしてハナカ? ユダヤ人なの? 彼がカトリックなのでてっきり奥様もそうかと思った私が馬鹿でした。 もう始めに言ってくれてたら、メヌラライティングのセレモニーに連れて行ったのにぃ〜! 私はお祭り好きの日本人で宗教何でもかまわずすべてお祝いするのよ!(事実だし)って言ったら笑ってました。
これからは思い出を語る他に、子供同士の成長を楽しめるようになったことはとっても嬉しいです。 特に彼は専業主父(奥さんは外で仕事をしているため)なので我々の会話はまるでオバタリアン(死語?)
でも年齢を重ねるごとに思うのはいかにお友達が大切だということ。 気が会う人って特に会わなくても何となく強い絆でつながっているような、あまり言葉を交わさなくても解り合えるような.....私にはそういう大切な友達が数人います。そしてそんな存在に癒されてます。
by lotusmama
| 2008-01-10 17:18